VINTAGE ADLAKE 250 KERO RAILROARD LANTERNアドレイク250ですが、相当に前オーナーの手が入っています。全体は黒くリペイントされています。フレームは全体として均整がとれていて、とてもよい形です。フレームについて、歪みはほぼ見当たりありません。オイルポットは本体の一部と一体化されています。タンクは漏れていませんでしたが、エポキシコーティングで補修しました。タンク底面にPRRのロゴが刻印されています。タンクへの刻印はたいへん珍しいです。実は、本体のトップ中央にもペンシルバニア鉄道のロゴがあるように見えるのですが、補強のボルトが貫いてよく見えません。バーナーは古いモデルなどで見られる丸芯です。こちらもかなり普通ではありません。グローブはkopp社の製造で、その他の文字はありません。アドレイクケロのオールドモデルである250ですが、全体的にかなり手の込んだ加工がされているもので、どちらかと言えば玄人向けと思います。灯油もしくはパラフィンオイルを使用してください。説明しきれないキズなどが多数ありますので、写真を良くご確認ください。他にも、いくつかレイルロードランタンを出品していますので、もしよければご覧になってください。Wikipediaよりペンシルバニア鉄道（Pennsylvania Railroad、PRR）は、1846年に設立されたアメリカ合衆国の一級鉄道である。本社をペンシルベニア州フィラデルフィアにおき、一般的にペンシー (Pennsy) と呼ばれていた。 PRRは、20世紀前半の期間中、アメリカ合衆国において輸送量および収入において最大の鉄道会社で、また一時期は世界で最大の株式公開企業であった。その規模が最大の時期には約16,000kmの鉄道路線を抱え、1920年代には路線長が近いユニオン・パシフィック鉄道やアッチソン・トピカ・アンド・サンタフェ鉄道などと比較して3倍の輸送量を持っていた。