こちらの商品は輸入品のため、ご購入時期により予告なく仕様変更となる場合があります。予めご了承ください。幾シーズンかの後、ストーブのキャタリティックコンバスターを交換する必要があります。おおよその寿命は18000時間、5〜6年間です。従来のセラミック製よりも、更に触媒効果がパワーアップ。ステンレス製になったことから、耐久性も向上しました。 ■サイズ: 直径φ150mm × 高さ51mm[ キャタリティック コンバスター CB56M ダッチウエスト 薪ストーブ アクセサリー ] ※インテラムガスケットは別売です。こちらからどうぞ ＜ステンレス触媒の特徴＞
１）従来のセラミック製触媒より再燃焼開始温度が約40度低下（なんと220度から再燃焼を開始）。
２）ステンレスは熱伝導率が高いため、再燃焼開始温度への到達が早い。これにより、燃費性能も更に向上。
３）ハニカム構造がより強固になり、耐久性が向上（18000時間の使用テスト後も、触媒効果の劣化はごく僅か）。
４）目詰まりが少なくメンテナンス性に優れている。

＜その他特記事項＞
・従来品とサイズが全く同じで、完全な互換性があります。
・価格も従来品と変わりありません。
・触媒搭載モデル全て対象となります。
　　対応機種：コンベクションヒーター、セネカ、セコイア キャタリティックコンバスター　搭載機種 FA224 エントリー FA225 フェデラルコンベクションヒーター　スモール FA265 フェデラルコンベクションヒーター　ラージ FA285 フェデラルコンベクションヒーター　エクストララージ FA405 セネカ FA405R セネカ　ホーローレッド FA455 セコイア キャタリティックコンバスター（触媒）素材変更のお知らせ 2009 年５月（発送品）より、キャタリティックコンバスターの素材が従来のセラミックからステンレス製に変更となります。熱伝導に優れた素材であり、これにより従来に比べ低い温度、２２０℃前後より、触媒効果を発揮します。つまり、早いタイミングで煙の２次燃焼が開始されますので、ダンパーを閉めるタイミングが早くなり（注１）、結果として、より早い段階で煙の量が減り、効率のよい燃焼に入ります。これまでも、触媒効果による連続燃焼時間の長さ（＝使用する薪の少なさ）には定評がありましたが、その特徴がさらに助長されました。また耐久性が向上（注２）、さらに細かい灰による目詰まりの可能性が軽減されたことによりメンテナンス性が向上し、安定した燃焼、ドラフトを得ることができます。勿論ダッチウエストストーブのコンバスターは天板を外したところに設置されていることに変わりはなく、どなたにでも簡単に交換ができます。触媒自体の温度も、従来のセラミックに比べ、150〜200℃ほど高くなりますので、これまで以上に、プローブ温度計による温度管理を心がけてください。触媒温度が上がりすぎた場合は、コンバスターエアーダイアルを大きく開くことにより冷却することができます。 （注１）　ダンパーを閉めてもいい温度、220℃前後はあくまでも目安です。天候、薪の種類、状態といった様々な要因により前後します。あくまでも「完全に薪に火が入ってから」が正しい答えです （注２）　従来のセラミック製の寿命が12,000 時間といわれていました。新しいステンレス製は、テストの結果、18,000 時間使用後も、一炭化炭素などのガス処理能力低下が5％未満に抑えられていることが、証明されています [最終更新:2011/09]