江戸時代、お香の燃える早さが安定していることを利用して時間を計るのに使用されていた「香盤時計」です。
寸法は、W24.5×24.5×H29cmです。
時計の老舗「SEIKO」のホームページには、江戸時代の時計として香盤時計の使用法動画が紹介されており、時代資料としても貴重な商品です。

長い時を経てきているため、虫食いと見られる傷みや使用感、キズなどはございますが、時代の割には良好な状態であると思います。
詳細は画像でご確認ください。




香盤時計とは
中国から渡来し、日本では寺院で仏前の常香盤として奈良時代から使われていたと云われています。お香の燃えるスピードがほぼ安定していることを利用して、燃えた長さで時刻を読み取っていました。
〜SEIKOホームページより引用〜

※おてがる配送ゆうパック120サイズでの発送を予定しております。（2023年 5月 23日 15時 49分 追加）※風炉用の灰が付属しております。