カテゴリアンティーク、コレクション貨幣硬貨世界ヨーロッパ状態未使用（詳細）お久しぶりです
現代射撃祭チャンピオンコレクターのChibiyosiです。
言うまでもなく、銀貨はコレクションの基本です。基本というのは退屈だという方は金貨を集めるのも自由です。でも銀貨は面白いのです。入りやすくて奥が深い。
今回は中級者向けに稀少価値の高い2022年銀貨を出品します。
発行枚数 1000枚これはG7クラスでは非常に少ない枚数です。射撃祭の中でも１９８４年の特別仕様の３００枚を除くと2013，2020，2021，2022年と３種類しかないそして２０１３,２０２０,２０２１年は軒並み値上がりしています。将来性の銀貨だと思います。射撃祭の裏面のデザインは今まで毎年リース模様でしたが２０２１年から毎年変わるようになりました。コレクターを代表して発行元のハーマンオーナーに勇気を振り絞ってお願いしました。（笑）
この年はロシアの名称スヴァロフ将軍。ナポレオン戦争の時、ロシアからスイスにかけつけてスイス軍と一緒に戦ったそうです。ヒーローに敬意を表して裏面の表記はロシア語ですね。非常にユニークなコインです。
ちなみに表面はスイスの英雄ウイリアムテルです。
また、これに加えて私が書いた「射撃祭アルバム」A４ １３４ページもサイン入りでおつけします。射撃祭コイン収集のバイブルとなると思います。
出品価格はアルバム込みで 29800円です。
＜現代射撃祭ニュース＞
１．私は英語版射撃祭アルバムを制作しておりまして、ほぼ書き終わりました。現在、発売方法の検討中です。出版に成功すれば現代射撃祭のコレクターが世界的に増えると思います。勿論、円安の影響もあり、価格も上がると思います。私は現代射撃祭をトップクラスの人気シリーズにすることをライフワークにしております。
発行元アンチクア社のハーマンオーナーに原稿を送ったところYour Album is very nice and interestingとお褒めの言葉を頂きました。天にも上った気分でした。（笑）
２．２０２３年には待望の射撃祭カタログVer2が発行されるそうです。本当に待ち遠しいですね。
３．スイスのコイン商 Oliver Shaponniere氏が今秋、スイス金貨カタログを発刊しました。そして射撃祭の掲載は全紙面の40％を占めます。ピエフォー金貨や金打ちEssaisまで全て写真が載っています。世界中のコインオーナーを探し回って、Shaponniere氏は現物の写真をキッチリ揃えた。発行元のアンチクア社、オークション会社、博物館及びチャンピオンの私も写真提供等で協力していますから、スイスコイン界の総力を結集してこの本の刊行に協力したということです。
４．円相場は１年で約20％下がりましたが、射撃祭の価格はそれほどの値上がりはしておりません。今後、海外からオークションのビッドが入って値上がりしたり、輸入価格が上がるといった形で射撃祭コインは値上がりすると思います。
以上から２０２３年も射撃祭コインは値上がりすると思います。宜しくお願いします。
PS 私も名刺を新調しました。   激レアコインの映像を少しずつ変えていますが、これで３代目、４代目です。   古いものはプレミアがつくかも。（笑）